2年前まで矯正をしていたけど、ブリーチをしちゃったのでガマン。
お天気が良ければそこまで癖も気にならないし。
でも、ブリーチのパサツキが気になる。
髪質改善と同時にピンク系の色味もon！
矯正はしたことないけど、ブリーチは常してます。
とにかく切れ毛がヤバい！
切れないように髪を強くしたい！
髪質改善で抜けがちな色を補給しながらで、beforeと変わらない色味に！
広がってるけど、濡らせば実は、毛量は少ない…。
縮毛矯正をしてペタッとボリューム感が足りない感じにはしたくない。
髪質改善で髪に芯が通った感じ！ハリ・コシ感で、巻いたときのフンワリ感がすごい♪
バレイヤージュを入れたけど、モヤッとする癖のせいで、ラインがキレイにでない。。。
そもそも、パサツキとか乾燥も気になるし、繰り返したブリーチで切れ毛も。
そこで、髪質改善♪
髪質改善っていったい、何なの？
髪質改善。
検索すると、サラツヤな画像が沢山。
一体何なの？今までのサロントリートメントとはどう違うの？
もっと言えば、縮毛矯正ともどどう違うの？というご質問も聴こえてきそうですね。
時代や考え方により、アンサーは違いますが、Tamazonではこう考えます。
･トリートメント成分を付着させるだけの施術は、トリートメント
･還元剤(矯正剤)やプレックス/ボンド剤(ジカルボン酸など)を使用して髪の形状を変えるものは、髪質改善
･癖を伸ばす目的で、きっちり癖を伸ばしたストレート仕上げのものは、縮毛矯正
サロントリートメントは複数の薬剤を塗り重ねることで、薬剤同士の反応を促し、定着率を高めます。
そうすることで、トリートメント剤の付着率、持続力をアップさせ、そのトリートメント剤の手触りで、髪を滑らかにします。
髪質改善はそれとは違い、髪の形状自体を変化させます。
物理的にカールがある毛先は、髪が引っかかります。水分不足だと感じる髪も、癖やダメージによる変形で髪にカールが出てもやっとしていることが原因です。
大きな癖を伸ばしてしまうのは強い薬剤も必要ですし、それに伴いダメージの恐れもあるので縮毛矯正に任せて、ゆるい癖を弱い薬剤で軽く伸ばしちゃう。
そうすることで手物理的に触りを良くして、扱いやすい状態にすること。
これが、髪質改善です。
縮毛矯正は、上にも書いたように、強い薬剤を使用して、とにかく癖をしゃんとマッスグにすること。
ダメージのリスクコントロールが施術者の主な仕事のひとつ。
だからこそ細心の注意を払い、時間をかけて根本ギリギリから毛先のダメージ部分まで、きっちり攻めきります。
だからこその、高額な料金と長時間の施術になります。
Tamazonでは、この違いをしっかりと縦分けて、それぞれに必要な薬剤をご用意。
この3つの考え方と薬剤を、ときには使い分け、ときには併用して、髪の状態や仕上がりをコントロールします。
プレックスとかボンドとか酸熱トリートメントとか。
最近、～プレックスとか、～ボンドという言葉を聴きます。
これは何なのでしょう？
プレックス(PLEX)～単純な言葉の意味としては、｢バラバラの｣がここでは近いのかもしれません。
コンプレックスという言葉があり、これは｢複合的｣という意味。
精神的な意味でのコンプレックスは、様々なココロの働きの｢複合的｣な結果として劣等感という形になったことを指すが、
毛髪科学的には、バラバラの毛髪内のタンパク質やアミノ酸が、複合的に結合することを指します。
つまり、毛髪内でタンパク質同士が｢つながる=架橋｣することを指します。
ボンド(BOND)～プレックス同様、また、言葉の日本語的解釈同様、くっつくこと。結合など。
どちらも実は、ひとつの商品名から発展し、独り歩きした形容名詞みたいなものです。
髪はたくさんの繊維から一本の髪の毛が構成されています。
その沢山の繊維は、それぞれ色んな種類の横の結合があります。
この横の結合=架橋こそが、髪の強さそのものなんです。
そして、ダメージするほどにその架橋が失われ、髪の弾力が低下します。
そんな髪に、手触りを良くするトリートメント剤をいくら付着させても、弾力は回復しません。
そこで、プレックス剤、ボンド剤を使って、髪の架橋を増やします。
実は、矯正剤(還元剤)って、この架橋のなかの、SS結合を切るための薬剤です。
SS結合を切り、アイロンで真っ直ぐに伸ばして、2剤でまたSS結合をくっつけて架橋を成立させる。
これが縮毛矯正。
わざわざ切らなくても、新たな架橋で、マッスグな状態で結合させてあげたら？
そうなんです！
それでも、癖は伸びるんです！
癖の状態で結合されている元々の架橋よりもたくさんの架橋で、マッスグの状態を形成してあげれば、
癖は伸ばすことができます！
でも、言うは易し、行うは難し。
実現するのは難しい…。
ですが、架橋を増やすこと自体は、プレックス剤、ボンド剤の登場のおかげで、かんたんにできるようになりました。
そして、毛髪の弾力を回復させることに成功。
これが、昨今の髪質改善のひとつの効果です。
大阪 ホットペッパービューティで今すぐ予約
東京 ホットペッパービューティで今すぐ予約
髪のダメージとは、キューティクルが剥がれ、内部の油分が流失します。
その後、流動的なタンパク質も流失。
そして、空洞(ダメージホール)ができてしまいます。
ダメージ毛が乾きづらいのは、この空洞に水が入っちゃうから。
Tamazonの髪質改善は、ただジカルボン酸やプレックス剤などを塗布するだけじゃなく、
まずはダメージホールを大粒のタンパク質(中高分子PPT)で埋めます。
タマコンKの浸透効果、定着効果で、そのタンパク質を毛髪内部に定着。
大粒のPPTのスキマを、低分子活性ケラチンで埋め、その活性力で定着させます。
PPT類は、オールインワンマルチPPTスープ タマコンA。
PPT類だけだと、定着力は実は、弱いんです。
そこで、タマ燦、タマグリなどの高機能ジカルボン酸プレックス剤の登場。
それらが、PPT類同士をさらに結合。
その上、結合したその大きな塊を、毛髪のタンパク質に結合させ、強力に定着させます。
さらに、タマみるく、タマセラムなどの豊富な糖質やCMC類が、潤いとしてPPT類、プレックス剤のスキマをぴっちりとシールしてくれます。
めくれ、剥がれ落ちたキューティクルの代わりに、毛髪のコーティングまで。
まさに、ダメージ毛が健康毛に生まれ変わったような質感。
パーフェクトな髪質改善が、ここに誕生します。
